檜風呂の湯宿 新栄館

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温泉

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あふれる源泉かけ流しの湯

イメージ|あふれる源泉かけ流しの湯

造りは檜風呂。湯口には温泉成分が固まり、白くなっています。
こぢんまりとしておりますが、湯治場の雰囲気を醸し出す、風情ある浴室です。
浴槽まで源泉100%ではありませんが、湯口から出る温泉は、間違いなく100%掛け流し。
湯温が熱いので長湯はおすすめできませんが、適度な入浴を数度繰り返すのがおすすめの入浴方法です。
どうぞ心ゆくまで、存分に渋温泉の湯をご堪能ください。

イメージ|湯口
入浴施設
内湯2ヶ所(女湯=1、男湯=1)
入浴時間
チェックイン~チェックアウトまで24時間OK
(滞在中は11:00~14:00まで湯抜き及び清掃時間となります)
浴室アメニティ
シャンプー・リンス・ボディソープ・固形石けん
お風呂イメージ01 お風呂イメージ02

信州の名湯 渋温泉

イメージ|信州の名湯 渋温泉

渋温泉は、開湯1300年を誇る歴史ある温泉場。開湯は諸国をめぐり、架橋・築堤など社会事業を行っていた行基菩薩といわれています。
戦国時代には武田信玄の数ある隠し湯の一つとされ、川中島の戦いの際には、多くの傷ついた兵士を癒やしました。

そんな歴史ある渋温泉には、約40弱の源泉があり、9つの外湯と、自家源泉ではない宿へ配湯されています。
当宿も例外ではなく、3箇所の源泉から引いたお湯を、そのまま浴槽へ絶えず流しております。

源泉温度は源泉によりさまざまで、約60度~90度と非常に高く、そのままでは入浴が困難です。
湯口から注がれるお湯の温度は高く、お客様の入りやすい温度へ各自水で薄めて、調整していただいております。

源泉名
渋温泉総合源泉(比良の湯、薬師の湯、とんびの湯の混合泉)
泉質
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
(弱酸性 低張性 高温泉)
泉温
57.7℃(使用位置42℃)
適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症
禁忌症
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(とくに初期と末期)
九番湯

渋温泉九湯めぐり

当館目の前に『六番湯目洗の湯』がございます。
宿泊のお客様は九湯めぐりが楽しめますので、気軽にお出かけください。

玄関から目洗の湯
渋温泉九湯めぐり
浴用上の注意事項
  1. 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当り1回程度とすること。
    その後は1日当り2回ないし3回までとすること。
  2. 温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
  3. 温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり(湯さわり又は浴場反応)が現れることがある。
    「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ、又は入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。
  4. 以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。
(1)入浴時間は、入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにしたがって延長してもよい。
(2)入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
(3)入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない
  (湯ただれを起こしやすい人は逆に浴後真水で身体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい)
(4)入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
(5)次の疾患については、原則として高温浴(42℃以上)を禁忌とする。
   イ 高度の動脈硬化症
   ロ 高血圧症
   ハ 心臓病
(6)熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意をする。
(7)食事の直前・直後の入浴は避けることが望ましい。
(8)飲酒しての入浴は特に注意する。
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